連合会では、墨田区から受託して、墨田区登録手話通訳者の養成講座を開催しています。
昨日は、通訳者会の会員が講師になって、「いのち」をテーマにしたミニ講演会が行われました。
「いのち」の不思議さや大切さなどが講演され、この講演の内容を受講生たちが交代で手話に通訳するという形式で実習が進められました。
手話は法律で「言語」に位置付けられてはいますが、手話通訳者の育成は受講者の自発的なボランティア意思に頼っているのが現状であり、公教育や高等教育の現場で「言語科目」として扱われることはめったにありません。
連合会としては、できるだけ多くの手話通訳者を育成し、聴覚障害者のコミュニケーション支援を充実したいと考えています。
あなたも登録手話通訳者になってみませんか?