令和7年10月28日(火)午前8時半から隅田公園そよ風ひろばで、デフリンピックPRキャラバンカーの出発式を兼ねて、墨田区在住のデフリンピック・アスリート(デフバスケット日本代表)である小鷹実春選手の壮行会が行われました。

前日の27日夕方に江戸川区から墨田区にキャラバンカーが到着し、墨田区役所1階アトリウムで歓迎イベントが行われましたが、翌日の出発時には秋晴れの下、そよ風広場で壮行会が開催されました。

串間輝幸墨田区聴覚障害者協会会長が司会を務め、協会会員など多数の関係者、来賓として墨田区長、墨田区議会議長、さらには内閣総理大臣補佐官に就任したばかりの松島みどり代議士も首相官邸から駆けつけ、小鷹選手に日の丸の寄せ書きを贈呈。

最後は全員で手話でのエールを小鷹選手に送り、小鷹選手も少し照れながらも、力強く決意表明していました。

壮行会の終了後、キャラバンカーは次の訪問地・荒川区に向かい、水戸街道を去っていきました。

デフバスケット女子の競技は、大田区総合体育館で11月17日から25日までの日程で行われます。

ぜひ小鷹選手、そして日本女子代表チームを応援しましょう。